授業のわかりやすさだけでなく
卒業後のキャリアまでを考えてつくりました!
TACは、「ビジネス基礎」本来の趣旨を重視し、社会に出るときに必要な内容を網羅するだけでなく、ビジネスや商業に興味をもってもらいたいという想いでこの教科書を作成しました。
生徒がひとりで読み進めても学習へのモチベーションが高まるような工夫をしています。
TACの教科書のおすすめポイントを本編の内容とあわせてご紹介しています。
各章の構成、指導書と指導書付録ROMについての詳細も掲載しております。
ぜひご覧ください。
TACの「ビジネス基礎」の新しい特長
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01社会に出るときに必要な実践的内容が詰まっています。
商業科の必要知識だけでなく、社会人として必要な基礎・基本的内容を網羅しています。例えば…
- 第2章では名刺交換や情報の入手方法と活用なども掲載
- 第3章では経済のしくみをていねいに解説
- 第4章では売買取引やビジネス計算をていねいに解説
- ほかにも新聞の読み方、ビジネス文書・メール、検索エンジンの使い方、求人票の読み方など実践的な内容も掲載
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02学習へのモチベーションを高める工夫が満載です。
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「なぜ?」「そもそもどういうこと?」がわかるていねいな本文です。
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各項目に資料とリード文からなる導入コーナーを設けました。
イラスト、図、写真を豊富に掲載しています。生徒により具体的なイメージを持ってもらうために
イラストなどを豊富に掲載し、本文の理解を助けます。-
「ケーススタディ」で具体的な事例などを豊富に掲載しました(計35か所)。
AIとチャットボット、ロングテール、サブスクリプション など
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「ナビゲーション」で本文を深める内容を解説しています(計29か所)。
さまざまな資格、労働基準法 など
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「わたしとビジネス」は商業科では初のインタビュー記事を掲載(5名分)。
生徒の進路選択や実際のビジネス上の指針になります。
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03中学校の内容から高校商業科他科目へスムーズに連携できます。
原則履修科目であることを踏まえ、中学校の社会科などの内容を確認し、かつ、商業科で2年生以降に学習する科目も見据えられるように配慮しました。例えば…
- 第3章の「経済のしくみ」では中学校公民科の内容を踏まえた記述になっています。
- 第5章を中心に「マーケティング」や「ビジネス・マネジメント」といった他の商業科目の導入になるように、その基礎を解説するなどの工夫をしています。
さまざまな商業の学習に対応しています。例えば…
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アクティブラーニングなどを見据えて、「課題解決」を取り入れた指導をしたい。
第6章ではビジネスプランを例に課題解決に必要なスキルを掲載しています。
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就職する生徒もいるので、社会に出るために必要なビジネスマナーなどを指導したい。
ビジネスマナーはイラストやロールプレイングを掲載しています。
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1年生で学習する「簿記」との連携を図り、その導入としたい。
電卓の使い方などを掲載しています。
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全商珠算電卓検定にチャレンジできるよう指導したい。
ビジネス計算の基本を網羅しています。
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全商商業経済検定にチャレンジできるように指導したい。
パーフェクトナビ模擬問題集で対策しています。
「自ら考える力」を養う設計にしています。例えば…
第6章の「身近な地域のビジネス」では章末に「課題解決」などで活用できるスキルを掲載しました。
TACの教科書のおすすめポイントを本編の内容とあわせてご紹介しています。
各章の構成、指導書と指導書付録ROMについての詳細も掲載しております。
ぜひご覧ください。
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